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治療中心型歯科医療から予防管理型歯科医療へのシフト

従来の治療中心型歯科医療(日本型)をやめて予防管理中心歯科医療(アメリカ型)に変えて下さい!
歯医者に痛くなってから行くのではなく、痛くならないためにいく。

治療中心型歯科医療とは
痛くなったり、詰め物がハズれた時のみ歯科医院へ行く昔ながらの日本の歯科医療のかかり方。
予防管理中心型歯科医療とは
まず口腔内を完全に健康な状態に治療し、その後悪くならないように定期的に検査、クリーニングを行い予防管理していく現在のアメリカ型の歯科医療のかかり方。

アメリカと日本での歯科治療受診率

日本の歯科医療受診内容は先進諸外国に比較し検診の受診率が極めて少なく、総受診人数の8割程度が治療のための受診です。さらに治療受診の内7割が再治療のための受診という結果です。日本では患者が健康を維持増進するための予防を行うすべを知らず医療者においてもケアに重きを置かないという状況がありこのことが再治療の繰り返しという現状を引き起こしています。

予防中心型歯科医療のメリット

1.治療時間
2.治療回数
3.治療費
4.治療時に苦痛
5.生涯失う歯の数
これらが最小限ですみます。
歯科では初期に自覚症状がでないのでついつい治療のタイミングが遅れがちです。発見が遅れれば遅れるほど1〜5が雪だるま式にかさむのです。
歯や歯周組織を破壊していく原因(細菌、不適切な咬合力、不良修復物、生活習慣、全身疾患etc)を取り除き、定期的に検査クリーニング、をして治療を最小限に抑えていくことが重要です。

治療中心型歯科医療(日本型) から 予防管理中心型歯科医療(アメリカ型)

悪くなってから診せにくると、医療費も高く苦痛も大きくなります

日本の歯科医療は、問題が起きたときにそれを場当たり的に治療する、『修理中心の治療』といわれることがあります。重症になってから治療を受ける傾向が強いのです。

重症になればそれだけ、患者の医療費負担は大きくなってしまいます。重症になってから最適な治療を求めると、多額の医療費という現実に直面することになるのです。

この結果、日本人の口の中は虫歯や歯周病だらけで、齢をとれば殆ど天然歯が残っていないのが当たり前という状況を作り出してしまったと言えるのかもしれません。

私たち歯医者さんの仕事って一体なんだろう?

歯医者さんの仕事とは?
歯科医師のやってきたことと言えば、患者さんの歯を削っては何かを詰め、抜いては何か入れることの繰り返しです。これでは患者さんを治療しているのか、健康を壊しているのか分かりません。

保険制度のある日本では、治療費を安く抑えることができます。それは利点でもあるのですが、「悪くなってから治療にかかる」という、安易な対症療法になってしまいやすいという欠点も持っています。

歯や歯肉が悪くなるということは、口の中だけの問題ではありません。長期的に見れば、癌、心臓病、脳梗塞等、そして痴呆にまでなりやすいということも分かっています。自分の歯がなくなれば、代わりのものが必要なわけで、それだけ大掛かりな治療費がかかります。歯が原因で病気にでもなれば、さらに大変です。

目の場合は、メガネかコンタクトレンズを使えば、悪くなってしまった視力をある程度取り戻すことができます。でも、歯の場合は目と違って、入れ歯では元の機能を取り戻すことができません。失ってその大切さに気付くもの、それが「歯」です。

『こんなに大変な目にあって、お金もこんなに掛かるなんて、歯を失うまで知らなかった』という方がほとんどなのです。

『せめてあと1年早く先生に診てもらっていればよかった』「自分の歯を失う羽目になって、体調にまで影響して長年しんどい思いをして、何ひとついいことがない。もっと早く来れば良かった」と多くの患者さんが同じことをおっしゃいます。

日本って実は、不健康大国?

日本は世界一の長寿国なんだから、日本人は世界で一番健康と考えるのは間違いなのかもしれません。

たしかに平均寿命は世界一ですが、日本の寝たきり老人の数は、アメリカの10倍(人口比)で、100歳以上の老人が10万人もいるのに対し、アメリカには2万人しかいないのだそうです

ベッドに寝たまま点滴や薬づけで生きながらえさせられている状態で、「長生き」だと言っても、なんだかおかしい感じがしませんか?

日本人は「国民皆保険制度」によって、すべての国民が公的医療保険に加入しているために、なんでもかんでも、スグに病院にいって、医者に診てもらって、薬をもらえばいいという雰囲気ができてしまっています。その成れの果てが、寝たきり老人が非常に多い=日本人の平均寿命世界一。ということなのでしょうか。

保険制度の恩恵は計り知れませんが、それがかえって「病気にかかる」「病気になってしまう」ことを安易にしているのかもしれません

日本人は病気になったら病院にいけばいい、薬をもらえばいいと安易に考えて、自分の健康を他人任せにしてしまっています。

むし歯になっても保険で銀歯を詰めればいい。歯が抜けても保険で入れ歯を入れたらいい。病気にならないためにどうするか、という予防の発想が乏しいし、実践もされてこなかったのです。

患者さんに「あなたが80歳になった時、歯はどんな状態だと思いますか?」と聞くと、ほとんどの人が「入れ歯になっていると思う」と答えます。

でも実は、歳をとっても歯は残せるのです。歳を取ったら白髪になるのが当たり前、シワになるのが当たり前、というのと同じように、入れ歯になるのが当たり前だと思わないでください。

歳をとってもあなたの指が溶けてなくなったりしないのと同じように、歯だって全て残すことが可能なのです。

あなたのお子さんやお孫さんは、幼年期から両親と歯科医が組めば、詰め物のない白い歯が28本、80歳になっても残せるのです。

健康先進国の発想

健康先進国の発想
アメリカでは高齢者以外はみな自由診療で、医療費の負担が非常に高額になります。

たとえばアメリカで親知らずが痛くなって、抜いてもらうとします。アメリカでは抜歯は「手術」の扱いになり、費用も5〜6万円かかります。

日本では親知らずを抜くのはどこでやっても基本の治療費は保険で定められていて、良くも悪くも簡単に、小額の費用で抜いてもらえます。日米では健康に対する捕らえ方がおのずと違ってくるのです。

アメリカ人は病気にならないよう、自分の健康は自分で守るという考え方が浸透しやすいのですが、日本人はなかなかそうとは言えません。

口の中のことに関しても、問題が起こらないように若いうちから徹底して予防するのが健康先進国ではごく一般的なのです。

8028club

80歳になっても白い歯が28本あって当たり前!を目指しましょう!

自分の歯で生涯食べられるようにと、旧厚生省と日本歯科医師会が80歳でも20本の歯を残す「8020運動」を提唱したのは1989年です。当時、実態は80歳で4本程度。15年で80歳で7本程度まで向上しましたが、80歳で15本程度といわれる米国、80歳で20本程度という北欧諸国には遠く及びません。

40歳を超えると7〜9割の人が抱えているといわれる歯周病(厚生労働省歯科実態調査による)が元凶なのです。

中垣歯科医院の患者様には80歳で28本の自分の歯を残すことを目標に治療、メンテナンスを行っています。

本来、削っていない白い歯が28本生えていたのです。

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